2021年6月9日水曜日

野球観戦記その19 大学野球選手権  岐阜聖徳大×富士大 2021年6月7日

到着時は2回表

到着してスコアを見て富士大が先制されていたことに驚きました、先発はエースの金村投手ではなく佐藤柳之介投手(東陵①)だったようです。

富士大2番手は板垣瑠翼投手(秋田商業②) 140キロ中盤は出ていました。

2回表にゲッツー崩れ送球失策の間に富士大が1点を返すと
続く3回表にプロ注目の左打者・山城響選手(知念④・主将)の逆転ツーランが飛び出し試合をひっくり返します。
左対左の対戦で弾丸ライナーで放り込む圧巻の一言でした。


5回には山田利輝選手(仙台育英④)の犠牲フライで1点を追加

4回途中からマウンドに上がった富士大のエース・金村尚真投手(岡山学芸館③)は詰まらせた当たりの不運なヒットを浴びるなど、被安打自体はあったもののランナーを出してからのギアチェンジがとてつもなく、ビタビタのコマンドでピンチを抑えていき見ていても失点はしないだろうなと思わせてくれる安心感でした。

試合結果
富士大   佐藤柳、板垣、金村
岐阜聖徳大 橋本、正木、伊藤翔、有賀

岐阜聖徳大・橋本達也(飛騨高山③)

岐阜聖徳大・伊藤翔平(大垣日大④)

安打数では岐阜聖徳大のほうが多かったですが、富士大はエースの圧巻の投球と守りで効果的に取った得点を守り抜きましたね。
富士大は野原健吾選手(岡山学芸館③)や、野田陸翔選手(東北④)といった昨年見た時も好守が光っていた2人に好プレーが飛び出していました。
富士大・野田陸翔

富士大・野原健吾

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