2021年3月27日土曜日

野球観戦記その3 春季東京都企業大会 鷺宮製作所ーNTT東日本 2021年3月25日

春季企業大会パート2、第二試合の感想です。

試合前には伊勢屋でおにぎりを頂きました、今回はシャケ、300円。
試合間には長蛇の列になることもあるので注意。
第二試合途中にはブレーカー云々でご飯が炊けてないアクシデントがあったとか?


(スタメン)
NTT東日本は元々強力な打線に中央大学でも主軸を打った内山京祐選手と法政大学の3番巧打者の中村迅選手の両新人が組み込まれたオーダー。
2年目の火ノ浦選手はスタベン。

鷺宮製作所も東洋大出身の小川翔平選手と拓殖大出身の野村工選手が揃ってスタメン出場。
先発も新人の東日本国際大出身佐々木大輔投手。

この試合で釘付けになったのは鷺宮の6番ライト野村工選手、初回のタイムリーなど3安打を放ちました。
NTT西日本の野村勇選手の弟さんだそうでお兄さんにも劣らぬワクワクするようなプルヒッティングをするので、これからの活躍に注目です!

(鷺宮製作所・野村工選手)

(NTT西日本・野村勇選手)

NTT東日本は名手下川さんにミスが出るなどこの試合3つのエラーを出してしまいますが
初回のピンチで向山基生選手のスライディングキャッチが飛び出します。
なぜ昨年プロにかからなかったのか?肩も強い守備面はプロでも上位だと思います。

(ベンチに戻る向山選手)

その向山選手は背番号が8番に変更されていました、前番号の31は元社会人野球選手のお父さんの番号だったそうですが、昨年同じタイトルを獲得したことでその父を超えるぞという意味も込めた番号変更だとか。

(背番号8の向山選手)

NTT東日本のルーキーでは中村迅選手がすんなり社会人野球に対応している印象で、広角に良い当たりを飛ばしていました。
彼がこの調子で三塁の定位置を掴むと二遊間に丸山選手、下川選手、上川畑選手、阿部選手らが競争することになり層が厚すぎてヤバいです(語彙力)。

(中村迅選手)

鷺宮製作所の佐々木投手は5回途中1失点で降板。
喜納選手には一発を浴びましたがピンチで声を出しながら投球し、荒れ球の真っ直ぐで押していくらしさのある登板でした。

(吠える佐々木大輔投手)

試合途中から予報になかった雨が降り出し撮影はほぼ断念。


スコア

鷺宮製作所 佐々木、山下、野口
NTT東日本 沼田、堀、熊谷、飯嶋

この試合の大田のガンは明らかにおかしくて、速球派の熊谷投手でも140乗らなかったりしていたのでメモっていませんでした。
第一試合は145くらいも計測されていたのですが…。


(堀投手)


(野口投手)

鷺宮製作所は12安打と打線が活発でしたが4得点というのは逆にNTT東日本の中継ぎ陣が粘ったということでしょう。
沼田投手の立ち上がりは誤算でしたが、打球を足に当てて降板するまでは粘り強く投げていました。

(沼田投手)

その他には鷺宮の山下弘暉投手は好リリーフ(写真はなし)
元社会人ベストナインにも選ばれた茶谷選手も好調
鷺宮のベンチがめちゃくちゃ元気で、クスッと笑える声援はこっちまで元気を貰いました。


第三試合はまったり観戦&途中離脱だったので写真はないですがJPアセット証券は守りが堅いチームで投手のバリエーションも豊富でした。
特に片岡優大投手のインコース攻めが気持ち良かった。

あとは全くのノーマークでしたが日本ウェルネススポーツ大学東京の向井紘裕投手が長身から角度のある直球を放る良い投手でした。
点は取られていたが後から出てきた投手と比べても別格の投手。

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